NPO法人と認定NPO法人

認定NPO法人になるには、そしてNPO法人との違いとは。

認定NPO法人とNPOの違いはなんなのか、それは一定の条件を満たすものとして国税庁長官の認定を受けているものを言うのです。
NPO法人は特定非営利活動法人法によって設立された法人のことでして、NPO法人となるには内閣府又は都道府県からの認定を受ける必要があります。そして認定NPO法人となるには、それから国税庁長官からの認定を認定を受ける必要があるのです。

 

認定されるためには先ほども述べたように、一定の条件をクリアしなければなりません。その条件とは、1パブリック・サポート・テストに適合すること、2事業活動において共益的な活動の占める割合が50パーセント未満であること、3運営組織又は経理が適切であること、4事業活動の内容が適切であること、5情報公開を適切に行なっていること、6事業報告書などを所轄庁に提出していること、7法令違反、不正の行為、公益に反する事実が無いこと、8設立の日から1年を超える期間が経過していること、これらが条件となっております。

 

一定の条件をクリアし、認定を受けた法人は、個人や法人からの寄付金などを所得から控除したり損金に参入することができます。なので通常のNPO法人より税制面で優遇されるのです。世間ではまだあまり身近に感じるものとは思えず、規模の大きいボランティア活動の団体と見える感じかもしれません。ただ、儲けのために行なうことを目的と考えてはいけないのですが、稼ぐことをしてはいけないというわけではありませんので、活動に対してお金を稼ぐために対応する相手に支払いを求めることをしても良いのです。お金を稼いでいくことに規制も上限もありません。
しかし、あくまで目的は儲けにしていくのではなく、ボランティアを優先にしていくことで無ければなりません。誰かのために活動をしていくことは大変なことでありますが、誰かの役に立つ活動を自ら積極的に行なう姿勢は応援できる存在となるかもしれません。